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「ファームひなたんぼ」は北海道当別の稲作農家です。
「一生続ける仕事は、楽しくなくちゃいけない。」を信念に思いついたことは、まず挑戦してみる。
そして皆さまに自分たちが手塩にかけて育てた野菜やお米を買っていただく、食べてもらう事で、自分たちが生かされていることを忘れず、日々の感謝と農家としての責任を果たしたいと考えております。

よく「種まきが終わったら暇でしょ?」と聞かれることがありますが、そんなことはありません。
農家の仕事はそこから始まります。
種をまいてから収穫まで一日も欠かさず田畑を見て回り、その日にその作物が喜ぶことを探して全力で育てていく。
天候、風土を毎日確認し、毎日の私達の作業の積み重ねが確率された味とおいしさに繋がります。

​ファームひなたんぼの一年

​田植え

北海道の中でも当別町はたくさん雪が降ります。
冬の間、百姓は家に閉じこもっているわけではありません。寒さで凍える体にムチをうち畑に融雪剤を散布したり、ハウスの雪を除雪したり春に向けての準備をします。そして大地が太陽に顔を見せ始めた頃、本格的な畑仕事がはじまります。
お米はいきなり畑に苗を植えるわけではなく、ポット式の育苗ばこに2、3粒の籾(もみ)を入れ苗を育てます。その数は5000枚分。三日間かけてひとつひとつ丁寧に植えていきます。田植えまで一ヶ月間はビニールハウスの中で健康に育てます。
5月頃から田んぼを起こし、肥料をまき、あぜを直し、水を組み上げて田んぼに水を入れます。そして5月の下旬からいよいよ田植えです。小さな苗を大地に還し、すくすく育つように祈りながら毎日毎日丁寧に観察します。

について

日本では昔からお米が主食として親しまれ続けてきました。

日本人の食卓の中でお米は太陽のようになくてはならない存在です。その想いからごはんをよそうお茶碗をメインビジュアルとし、お茶碗から「太陽(ひなた)」が覗いているビジュアルのロゴに決定いたしました。


いつまでもお日様の元でお米作りを続け、粘り強く愚直に農業に取り組み続ける大和魂。いままで自分たちの作ったお米をさらに美味しく食べてもらうために農業という枠組みを超えて商品開発に試行錯誤し、さらに農業の方も日々怠らず真摯に自然と向き合い続けます。

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